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学校でフェアトレードや国際課題を学ぶ題材として、売上の100%が寄付になるアフリカ産フェアトレードコーヒーを利用してみませんか?

地球に優しい事やモノを使うという意識が広まる中、 売り上げの全額が生産国への寄付になるウォームハーツコーヒークラブのフェアトレードコーヒーに注目していただく機会も増えました。

多くの学校から問い合わせを頂き、アフリカ・マラウイ産フェアトレードコーヒーが学生さんたちの学びの材料となっています。

今日は、これらの学校での活動について皆さんにレポートさせていただきます。

もくじ

1. 保育園・幼稚園 × Warm Hearts Coffee Club
1-1. ●実例1:聖霊女子短期大学付属幼稚園・保育園
1-2. ●実例2:笹丘カトリック幼稚園

2. 小学校 × Warm Hearts Coffee Club
2-1. ●実例1:西前小学校
2-2. ●実例2:星美学園小学校

3. 高校 × Warm Hearts Coffee Club
3-1. ●実例1:サレジオ学院中学校・高等学校
3-2. ●実例2:日向学院中学校・高等学校
3-3. ●実例3:静岡雙葉学園
3-4. ●実例4:宮崎学園
3-5. ●実例5:桜の聖母女学院高等学校
3-6. ●実例6:長野清泉女学院中学・高等学校
3-7. ●実例7:サレジアン国際学園中学校高等学校
3-8. ●実例8:逗子開成中学校・高等学校
3-9. ●実例9:聖ドミニコ学園中学高等学校
3-10. ●実例10:頌栄女子学院中学校・高等学校
3-11. ●実例11:横浜雙葉中学・高等学校
3-12.●実例12:晃華学園中学校高等学校
3-13.●実例13:カリタス女子中学高等学校
3-14.●実例14:浜松開誠館中学校・高等学校
3-15.●実例15:聖ウルスラ学院英智高等学校
3-16.●実例16:純心中学校・女子高等学校
3-17.●実例17:AICJ中学・高等学校
3-18.●実例18:鹿児島高等学校
3-19.●実例19:尚絅中学高等学校
3-20.●実例20:光塩女子学院中等科・高等科
3-21.●実例21:福岡雙葉中学校・高等学校

4. 大学 × Warm Hearts Coffee Club
4-1. ●実例1:東京外国語大学
4-2. ●実例2:上智大学
4-3. ●実例3:立教大学
4-4. ●実例4:Tsuda Outreach
4-5. ●実例5:新潟大学
4-6. ●実例6:神奈川大学
4-7. ●実例7:星美学園短期大学
4-8. ●実例8:清泉女学院大学
4-9. ●実例9:同志社大学
4-10. ●実例10:三重短期大学
4-11. ●実例11:筑波大学

5. 学びの場でコーヒーを教材としてご利用いただいて

6. 「あなたの学校でもフェアトレードや国際課題を実践的に学ぶために、マラウイ産コーヒーを利用してみませんか?」
6-1. ①世界最貧国マラウイの課題と解決につながるソーシャルビジネスについて学べる
6-2. ②フェアトレードについて学べる
6-3. ③NPO活動体験ができる
6-4. ④現地の方の声を直接聞く事ができる

保育園・幼稚園 × Warm Hearts Coffee Club

保育園・幼稚園では先生方により、園児の保護者の方へ向けてコーヒーの販売を行って頂いています。

●実例1:聖霊女子短期大学付属幼稚園・保育園

聖霊女子短期大学付属幼稚園・保育園様では、チャリティ販売の企画の中で、マラウイの給食支援のために、ドリップバックのコーヒーを取り扱いを頂きました。
日本の子供たちの未来を支える幼稚園、保育園で、こうしたマラウイの未来を作る子どもたちの給食のためにご一緒できるのは、とても嬉しいことです!

●実例2:笹丘カトリック幼稚園

NPO法人聖母が、子どもたちへの活動をしていることを知り、保護者向けのクリスマスプレゼントとして使用をして頂きました。

可愛いパッケージで、4袋のドリップバックのセットを作製して頂き、155セットものコーヒーをお取り扱いして頂きました。

小学校 × Warm Hearts Coffee Club

小学校では、ウォームハーツコーヒークラブのマラウイ産コーヒーが、フェアトレードコーヒーの実例として使用され、学習に繋げて頂きました。また、マラウイの姿、NPO法人せいぼを通して学校給食支援の重要性について学習した上で、実際にコーヒーの販売などを実施頂いています。

●実例1:西前小学校


2022年10月には西前小学校様のご紹介で、横浜市役所にて「よこはま共創博覧会」に参加させて頂きました。イベントでは主にフェアトレードコーヒーがコーヒー生産国にどのような影響を与えるのか、そして日本の学校とNPO法人がどのように関わっていけるのかをお話しさせて頂きました。企画の相談は直接学生様からご連絡を頂き、当日の進行も学生様に実施して頂きました。近年SDGsについての教育も盛んに行われていますが、実際に企画を学生主体で行っていくことは国際問題をより身近に感じてもらう方法の一つであると考えています。

●実例2:星美学園小学校

東京都北区赤羽の星美学園小学校では、総合的学習の時間で、マラウイにおける学校給食の大事さ、15円でできる国際支援、小学生から参加できるチャリティについてお話しました。
とても関心を持ってお話を聞いてくれて、授業中は質問が絶えず、終了後もたくさんの質問を受け付けました!

保護者の方にも関心を持って頂き、多くの人々にチャリティを広めることができ、とても光栄でした。

高校 × Warm Hearts Coffee Club

ウォームハーツコーヒークラブのアフリカ・マラウイ産フェアトレードコーヒーを題材にした探究型学習が各学校で行われました。

学生の皆さんがフェアトレードやマラウイについて学び、その内容をプレゼンテーションなどで伝えました。また、全額が寄付になるコーヒーを販売することで、社会問題を解決する活動に実際に参加していただきました。

●実例1:サレジオ学院中学校・高等学校

[コーヒー販売会]

サレジオ学院においても、生徒さんたちから質問をいただくという形で自主的な探求型学習を行い、その後、中高生の学生たちの手によって販売会の準備を行いました。生徒さんの発案で実現した 『フェアトレード&チャリティ』 の紅茶・コーヒーの販売会で、マラウイコーヒーが販売されました。

事前に教育懇談会などでのビデオメッセージで保護者の方などにも告知を行った結果、予想以上のお申込みがあり2回に分けての販売となりました。この販売会では、コーヒーの販売を通して学校給食11,246食分の寄付となりました。

マラウイコーヒーの販売会が、生徒さんたちのボランティア活動として紹介されています。地理の授業でフェアトレードについて知った生徒さんが、フェアトレード商品を販売してみたいという希望し、さらにせっかく販売するのであれば途上国の支援をしたいと考えたことから、今回の全額が寄付になるマラウイコーヒー販売会に繋がりました。ボランティア精神を大切にされていて素晴らしいと思います。

 

[夏のボランティア学習]

また、2022年の8月にはサレジオ学院在校中の生徒様、そして卒業生の生徒様に夏の企画として、ボランティアワークショップにご参加いただきました。Warm Hearts Coffee を今後、学校でどう販売していくのか販売企画の考案や、私たちの支援企業Mobellのディレクター、弊団体の学生スタッフとも交流をしていただきました。

夏のワークショップの中で、Warm Hearts Coffee Club、そしてその支援者の思いや活動について知っていただくことで、生徒様のご活動がどのように世の中に良い影響をもたらすことができているのか実感していただく機会になったと思います。

夏のボランティアについて詳しくはこちらからご覧ください。

また、今回ワークショップにご参加いただいたサレジオ学院卒業生の生徒様には、2022年の2月に支援企業Mobellが運営するMobellオンライン留学コースにご参加いただきました。コース内では貧困などのSDGs問題を中心に、弊団体が行っているチャリティやソーシャルエンタープライズについて学び、参加者様に学んだことを活かしていただく機会を提供しております。

「Mobellオンライン留学コース」https://www.mobell.com/jp/course/

●実例2:日向学院中学校・高等学校

宮崎県の学校法人日向学院の有志の高校生が始めたフェアトレード・コーヒー販売プロジェクト「Your Bible Project」。

まずプロジェクトメンバーの生徒さんから「フェアトレードコーヒーとは何か?」という質問を受け、私たちが回答することからはじまりました。その後、学生の皆さんがコーヒーに関する社会課題やマラウイの貧困問題などを自主的に調べ、どのようにマラウイ産フェアトレードコーヒーをPRし販売すればよいかというマーケティング的な作業も行いました。

プロジェクトメンバーたちは他の生徒さんたちに向けて『遠い国アフリカの国・マラウイでコーヒーを栽培している人とつながる』というテーマで制作した動画を各クラスで放映し、プレゼンテーションも行いました。

動画やプレゼンテーションを通してマラウイやマラウイで栽培されているコーヒーについて知った130名以上の生徒さんがコーヒーを購入し、約18,000食分の学校給食の寄付となりました。

「フェアトレード・コーヒーの1回目の販売終了」
http://www.hyugagakuin.ac.jp/news/e/global/2021/07/23/002199.html

2021年12月2022年8月にも販売会を行なっていただき、1回目の販売会から3回目の販売会で合計約39,500食分のご寄付をいただきました。活動後の反省会では、さらにマラウイのことを知りたいという声や、産地のストーリーをまとめていきたいという生徒様も多くいらっしゃいました。

今後はマラウイの人々とオンラインで交流会を開き、マラウイのことをさらに知る機会を作ったり、日本人スタッフや学生ボランティアスタッフに、販売におけるアドバイスを定期的にもらえる仕組みを作ったりなど、学習と活動の質をさらに伸ばしていきます。

●実例3:静岡雙葉学園

静岡雙葉学園では、「コーヒーの産地、マラウイについて」「フェアトレードについて」「どのようにコーヒーの売上の全額が寄付になるしくみ」などについての授業を3回ほど実施させていただきました。

その後、静岡雙葉学園の生徒の有志団体であるフォスターフレンドにより開催された「ふたばフェアトレードDAY」にて、途上国の商品の1つとして、マラウイ産コーヒーを販売しました。生徒さんたちがフェアトレード商品の仕入れを行い、商品に値札をつけ、納品された商品の確認などを行いました。フェアトレードについて知り、販売や買い物をしながら国際課題について学べる機会となったのではないでしょうか。この販売会では、コーヒーの販売を通して学校給食3,300食分の寄付が集まりました。

また、国際教養コースに所属する生徒さんたちへは国際理解の授業を実施し、教材としてマラウイ産寄付型コーヒーを扱っていただきました。

2021年12月2022年7月にも販売会を開催し、これまでに38,300食のご寄付をいただきました。静岡雙葉学園様にはご寄付を通して給食支援だけではなく、マラウイの子供たちの学びの機会を支援するために保育園再建音楽イベントの開催支援など、さまざまなプロジェクトにご協力いただきました。

現在はマラウイの子供たちが安全に通学できるようにするためのスクールバス開通プロジェクトにもご協力いただいております。マラウイの課題について知っていただき、実際に給食支援以外の寄付の活用方法も考えていただくことで、生徒様に自発的に国際問題解決に向けて取り組んでいただいています。

●実例4:宮崎学園

2021年9月、宮崎学園のインターアクト部の学生様にWarm Hearts Coffeeを販売していただきました。販売までの全ての手続きを生徒様に実施いただき、活動に生徒様主体で関わっていただきました。

Warm Hearts Coffee販売会後は、Warm Hearts Coffee Clubのスタッフがオンライン説明会で現地の生活、文化について紹介をし、生徒様に異文化について学んでいただく機会を設けることが出来ました。オンライン説明会の中ではコーヒー以外の支援方法についても積極的にご質問いただき、マラウイの支援で協働しているCycle of Goodというチャリティブランドを紹介させていただいたところ、宮崎学園様にマラウイ産トートバックの販売をしていただけることになりました。

コーヒーの販売からマラウイについて興味を持っていただき、生徒様に新しい企画を実施していただくことは、国際問題について『知る・考える・行動する』の3つのアクションを実行する機会に繋がりました。現在でもコーヒー、トートバック販売、そして他校との協働をしていただくことを通してマラウイの支援を実施していただいております。

●実例5:桜の聖母女学院高等学校

福島県の私立高校である桜の聖母女学院インターアクト部の生徒様には学校でのコーヒー販売に加え、子ども食堂でのコーヒー提供を実施していただきました。学校外にもコーヒーをご提供していただくことで、生徒様が地域のコミュニティーと関わる機会にも繋がりました。販売会はマラウイについての調べ学習から始め、資料作り、企画や運営を生徒様主導で実施いただき、探求学習の実践の場としてWarm Hearts Coffee Clubと協働していただきました。

学校が主体として企画を運営するのではなく、桜の聖母女学院インターアクト部様のように生徒様が課外活動で主体的に活動していただくことは私たちや学校側が今まで思いつかなかったような新しい企画を考えることに繋がり、発想力を養い、その考えを実践していただく場として関わっていただくことが出来ます。

●実例6:長野清泉女学院中学・高等学校

2021年、長野県にある長野清泉女学院中学・高等学校様のオンライン国際交流授業の一環としてマラウイについての講演、及びにコーヒーの販売会をおこなっていただきました。講演会は2回行いましたが、1回目はマラウイの現状や日本との関係、また現地での給食支援活動について説明をさせて頂きました。また、マラウイにおけるコー ヒー豆の生産過程や味の特徴についても、生徒様に学んでいただきました。さらに2回目は、マラウイの方とオンラインで繋がり、実際に現地の事を知り、深めることに繋がりました。2回の講演会を経ることでマラウイについて生徒様にコーヒービジネス、及びにマラウイについて詳しく学んでいただくことができたと思います。

授業の詳細についてはこちらからご覧ください。

また、オンラインの学習授業の後には2021年2月に学校の先生方に対してマラウイのコーヒー配布、2022年6月28日にはWarm Hearts Coffee Clubのコーヒービジネスを支援している社会的企業Mobellについての授業など様々な活動で生徒様にご交流いただきました。

コーヒー販売企画ではWarm Hearts Coffee Clubとコラボして生徒様がデザインされた独自のドリップパックを作成していただき、2022年7月の文化祭で販売を行っていただきました。コーヒーを販売するだけではなく、生徒様が持っているスキルを使ってコラボを実施できたのは、生徒様自身の好きなことを活かす場として良い学習機会となりました。

●実例7:サレジアン国際学園中学校高等学校


サレジアン国際学園様では、クラフト部というクラブ活動に関わっている皆様によって、コーヒーの販売をして頂きました。
クラフト部の手作りのスキルも生かして頂き、写真のようなかわいらしい袋で販売をして頂いたり、精力的に生徒様が先生や生徒の皆さんに商品を宣伝したりしている姿が、印象的でした。
今後も、一緒に独自の活動を展開していければと思います。

●実例8:逗子開成中学校・高等学校

逗子開成中学校・高等学校の皆さんが、ドリップパックの販売を通してマラウイの支援を実施して下さいました。逗子開成中学校・高等学校の皆さまは、フェアトレードなどを始め、多くの国際課題などに関心を寄せて活動をされており、今回私たちが授業をさせて頂いた上で、マラウイとその産業、コーヒーの姿について知り、販売をして頂きました!

●実例9:聖ドミニコ学園中学高等学校

世田谷区の私立学校である聖ドミニコ学園様では、定期的に高校生に対して講演会、ワークショップを実施させて頂いております。その結果、生徒様からの発案にて、後援会の皆様にコーヒーのお取り扱いを頂き、ご支援を頂きました。

後援会の皆様は、イベントでのラッフルの景品として、せいぼのブランドである、Warm Hearts Coffee Clubのコーヒーを、選んで頂きました。

以下にある写真が、実際にドミニコ学園様で配布されたデザインのドリップパックで、2種類のデザインを作成し、4袋1セットにて、景品として配布がされました。

●実例10:頌栄女子学院中学校・高等学校

頌栄中学高等学校の皆様には、生徒様主体となってコーヒー販売をして頂きました。
学校の代表生徒様から、以下の文章を頂きましたので、ご紹介をさせて頂きます。
「頌栄女子学院中学校・高等学校では、生徒会が主体となってドリップパックの販売を行いました。購入してもらうことだけが目的ではなく、マラウイの現状や、100%寄付の仕組み、そしてチャリティーが気軽にできることを伝える目的で放送や掲示での宣伝に力を入れた結果、当初の予想を大幅に超える約13000食分の支援をすることができました。今回のチャリティを通して得られたやりがいや学びを生かして、今後も奉仕活動を続けていきたいです。」

●実例11:横浜雙葉中学・高等学校

横浜雙葉中学高等学校では、THE EYESという奉仕活動グループの皆様によるコーヒー販売を通して、
マラウイの学校給食支援に繋げて頂きました。
THE EYESは、もともと目の見えない人々のための奉仕を意味していたそうですが、
現在は様々な奉仕活動を通して、多くの人々に喜んで頂ける活動をされています。
マラウイも、学校での支援先の一つに加えて頂きました!

●実例12:晃華学園中学・高等学校


SDGsに関連した活動で、既にマラウイとの繋がりを学校として構築されている晃華学園様でも、フェアトレードコーヒーの販売によるマラウイの支援に関わって下さっております。
スタッフとともに実際に焙煎店に訪れるなど、商品についての理解も進めてくださっています。
2023年6月のご販売では、マラウイの給食分で約1,700食分になる寄付を頂きました。
いつもありがとうございます!

●実例13:カリタス女子中学高等学校

カリタス女子中学高等学校様では、マラウイの基本情報、課題、そしてそれに対する日本からできる取り組みと具体的なビジネスモデルまでを、来場者に説明され、その結果としてまずドリップパック10gmを販売して頂くという形で、販売会を実施されています。

関心のある方が、カリタス専用のURLが入ったQRコードからウェブサイトに飛び、コーヒー粉(豆)100gmが購入できるように促し、さらにその選択肢として定期便(継続寄付となるコーヒーのサブスク)の案内もしてくださいました。
こうした流れは、セールスではUpsell(アップセル)と言いますが、それをチャリティの要素と混ぜて教育現場で使用することで、学園祭という場が大きな学習の場に繋がるのを実感しています!

カリタスの皆様には、定期便の登録者数、購入者数に合わせてリンクからの購入者数を計測し、私たちとマラウイスタッフから、報告と感謝をお送りしています。

●実例14:浜松開誠館中学校・高等学校

浜松開誠館中学校・高等学校では、学校でオリジナルラベルの作成頂き、販売をして頂きました。
普段、フェアトレードに関するテーマに関心を持って活動している学校で、今回は私たちのマラウイ産コーヒーも、扱って頂きました。
これから、コーヒーの煎り方や販売の仕方、ブランディングなども一緒に工夫して探究し、活動を続けていきます!

●実例15:聖ウルスラ学院英智高等学校

聖ウルスラ学院英智高等学校様は、青葉区民まつりを通して、マラウイコーヒーを使用して頂きました。
地域のイベントで、ご利用を頂いたことで、多くの日本の人々にマラウイの子供たちについて、コーヒーの魅力について知って頂ける機会になりました。
この度は、ありがとうございます!

●実例16:純心中学校・女子高等学校

長崎県の純心中学校・女子高等学校様では、ボランティア活動としてマラウイコーヒーの販売に取り組んで頂きました。
チャリティグッズの販売の体験は、生徒の皆様にとって2023年11月の販売では初めてとなったため、とても良い体験になったと存じます。これからも、様々な活動でご一緒していければと思います!

●実例17:AICJ中学・高等学校

広島県のAICJ中学・高等学校様では、2021年からのボランティア活動を経て、2023年10月にコーヒー販売を行なって頂きました。

生徒さん中心に企画して頂き、ポスターも一から作成して頂きました!1年以上のボランティア活動を経て、マラウイや貧困のことを一緒に学習し、実際にコーヒー販売まで実施して頂きとても感謝しております。これからも、どうぞよろしくお願い致します!

●実例18:鹿児島高等学校

鹿児島高等学校の皆様は、創立百周年記念文化祭で、マラウイ支援のためのコーヒーを販売してくださいました。

販売前には実際にコーヒーを自ら作って試飲をしたり、紹介ポスターやドリップパックのラベルを制作するなど、準備期間を持たれていました。初めての売り上げは、現地の給食分で約2,600食分にもなりました!

●実例19:尚絅中学高等学校

尚絅中学校・尚絅高等学校様では、『風を捕まえた少年』というマラウイの少年が理科の勉強を熱心にし、風力発電を地元で実施することで、間伐からコミュニティを救うとという映画を鑑賞されました。
それがきっかけで感化され、日本からもマラウイから学ぶことがあることを知り、さらにマラウイのためにできることを考えて頂くきっかけになりました。
また、日本人としてマラウイの学校で働いている方からも、お話を聞く機会を持ちました。

そして、私たちとともに、自ら商品のブランドを開発し、コーヒーの販売をして頂けることになりました。
学校独自の学習のきっかけが、実際の販売商品に結び付き、それを買ってくれる方が現れ、その売り上げが支援に繋がるという、素晴らしい学習となっています。


●実例20:光塩女子学院中等科・高等科

光塩女子学院中等科・高等科では、2022年度の3学期から特別講座「国際NPOせいぼの活動に参加してみよう!」を開講し、親睦会でオリジナルドリップパックのコーヒーなどを販売しました。
この講座では、マラウイについての基本的な情報からNPOやマーケティング、ブランディングなどの知識を学ぶことができました。

また、せいぼを通して来校してくださったインターンや大学生の方々と交流をし、いただいたアドバイスを基に親睦会への準備を進めました。
親睦会当日には予想以上のお客様がブースにいらしてくださり、途中、販売するコーヒが足りなくなってしまうと言うハプニングもありましたが、生徒たちも臨機応変に対応することができ、最終的には約13440食分もの支援をすることができました。
今回の活動を通して得た、受け身ではなく自発的に行動する意識をこれからも忘れずに奉仕活動に励みます。

●実例21:福岡雙葉中学校・高等学校

福岡雙葉中学校・高等学校では、キリスト教研究部が毎年雙葉祭(文化祭)でフェアトレードカフェを行っています。
2024年3月には、ホワイトデーイベントとして生徒たち・先生たちを対象に、ドリップパックとチョコレートの販売を行いました。「理解が支援に繋がる!」を合言葉にフェアトレードに関する展示も行い、コーヒーを買っていただくだけでなく、多くの生徒に興味を持ってもらえました。
今後、福岡雙葉キリスト教研究部は、学校をこえた活動を目指していきます!

大学 × Warm Hearts Coffee Club

Warm Hearts Coffeeは高校の探求学習の題材としてだけではなく、大学でもサークル活動の一環の活動として販売していただいております。

●実例1:東京外国語大学

東京外国語大学の学生グループを通して、外語祭にてマラウイコーヒーを販売して頂きました。
10gmのドリップパックを多く取り扱いを頂き、約6,200食分の給食分となるご寄付を頂きました。
大学生の皆様とマラウイのことを分かち合い、販売を実施頂けたことがとても印象的でした。

学生団体 “With Africa”
2023年7月19日、東京外国語大学のアフリカ研究グループ、With Africaの皆様とワークショップを行いました。
内容の中では、最新の世界銀行のマラウイでの貧困率の統計の取り方とその内容、そして私たちの現地スタッフの活動から見えてくる給食支援の現場の姿とその実際の効果について、お話しました。

こうした学問的な情報と、現場のNPOの働きを一緒に共有させて頂き、若い皆様の意見を頂くことで、どのようにマラウイを今後発信すべきか、そしてよりよい支援のために何が必要かについて、考えるきっかけにもなったと思います。
また、ワークショップ内ではマラウイコーヒーも飲んで頂き、その風味についてTastingノートを頂きました。
今後、イベントや学生の皆様が企画するワークショップなどで、ご一緒できる機会を増やしていく予定です。

●実例2:上智大学

上智大学の同窓会組織である上智大学ソフィア会の一員として、NPO法人せいぼは参画させて頂いており、イベントでの出店、社会貢献の促進のための活動を、実施をさせて頂いております。
私たちのコーヒーも、国際支援として活用を頂いており、今後もさらに活動を盛り上げるために、
ご一緒していければと思います。

社会貢献推進委員会のサイトは、こちらから。

●実例3:立教大学

立教大学の観光学部の皆様が、学園祭のコーヒー販売や、埼玉県の横瀬町でのイベント出店を通してご支援をしてくださいました。埼玉県横瀬町のイベントは、横瀬観光協会や町役場の方、西武鉄道の方々がお越しになり、とても賑わっておりました。

立教大学の皆様は、観光学部の中のSocial Engagementとしての一貫で、地域とのつながりを構築し、大学での学習に加えて具体的な取り組みを継続していらっしゃる姿が、とても心に残りました。
私たちのコーヒーも、その中に入れて頂き、とても良い機会になりました。

●実例4:Tsuda Outreach

津田塾大学の学生が中心で活動しているTsuda Outreachという学生団体様では、マラウイ支援についての団体紹介を掲載頂いた上で、コーヒーの販売を通してご支援を頂いております。
Tsuda Outreach様は、様々な方法でNPOなどの広報や活動のお手伝いをしている団体様で、とてもユニークで実践的な活動となっています。詳しくはこちらからもご覧ください。

●実例5:新潟大学

新潟大学国際ボランティアサークルの皆様は、学園祭と新潟NGOネットワーク様との協働イベントにて、マラウイコーヒーを扱って頂きました。通常は、難民支援などの国際ボランティアを実施されています。これからも、有意義な活動をご一緒できるように、ご一緒させて頂ければと思います。

●実例6:神奈川大学

神奈川大学珈琲同好会の皆様に、学園祭にてコーヒーを扱って頂き、マラウイの給食支援に関わって頂きました!
スペシャルティコーヒーとして扱って頂き、大学の同好会の方にプロモーション頂くことで、さらにマラウイの良さ、そしてチャリティの活動を広めることに繋がったと思います。
コーヒーのおいしさを広める機会を頂き、本当にありがとうございました!

●実例7:星美学園短期大学

星美学園短期大学の皆さまには、学園祭で現地の給食分で約2,000食分になる寄付を、コーヒーの販売で頂きました。
貴重な機会を頂き、ありがとうございます。
姉妹校のサレジアン国際学園中学高等学校でも、課外活動でお世話になっており、多くの方に活動を見守って頂いている旨、とても感謝しております。これからも、どうぞよろしくお願いします。

●実例8:清泉女学院大学

清泉女学院大学様は、清泉ピースラーニングプロジェクトにて、マラウイコーヒーにオリジナルラベルを貼って頂き、独自の商品を販売して頂くことで、マラウイの給食支援に繋げて頂きました。
この度は、貴重な機会に使用をして頂き、ありがとうございます!

それ以外にも、ウクライナやガザ地区の人々に対しても、支援活動を大学では実施されております。多くの方に平和を届けていくムーブメントの中で、マラウイの子供たちにも給食が届き、学校教育を通して将来の平和を築く人を、私たちも増やしていければと思います。

●実例9:同志社大学

同志社大学の神学部の皆さんが中心で実施している、小児がんの子どもたちを支援する団体、Philia様に、マラウイコーヒーを様々なイベントで扱って頂いております!

小児がんの子どもたち、そしてマラウイの子どもたちの未来をより明るくするために、協働できていることを、とても嬉しく感じています。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

●実例10:三重短期大学

三重短期大学 みえたんフェアトレード部の皆さんは、12月の学祭でフェアトレード商品販売と活動紹介を行いました。
商品販売について、名古屋市のフェアトレード専門店「風’s(ふ〜ず)」様からフェアトレード商品の委託販売、そしてマラウイ産のフェアトレードコーヒーの委託販売をして頂きました。

活動紹介について、実際にフェアトレード商品を使用して制作したカンボジアの黒胡椒を使用したパスタの写真展示やいなべ市の取り組み紹介、フェアトレードとはそもそも何かということなど視覚的に分かりやすく展示を行われていました。
100名以上の方が訪れて下さったとのことで、大きなイベントになりました。
マラウイの子供達の給食支援にも、大きく貢献して頂きました!

●実例11:筑波大学

NPO法人せいぼは、筑波大学の日本マラウイ学生団体とともに、マラウイコーヒーの提供、給食支援の普及のイベントでご一緒しています。
共にイベントや交流会を行い、マラウイの良いところを日本で広めることに、貢献していくことを狙いとしています。
以下で、団体様から頂い紹介文を共有させて頂きます。

私たち日本マラウイ学生団体は、2015年に設立された、アフリカに焦点を宛てて活動する筑波大学の学生団体です。「日本とマラウイの架け橋になる」を団体理念として掲げ、マラウイ共和国への渡航活動や、アフリカ人留学生との交流活動、JICAつくばなど国際協力組織の施設訪問、学園祭への出店等、様々な活動を行っています。去年はコロナウイルスによる規制が緩和され、4年ぶりに渡航活動が実現しました。活動内容は毎年同じではなく、その年の団員のやりたいこと等によって様々ですが、私たちの活動を通して多くの日本人についてマラウイについて知ってもらうこと、日本人の抱いているマラウイやアフリカに対するイメージをより豊かにしようとしているという点では共通しています。

学びの場でコーヒーを教材としてご利用いただいて

各学校での「フェアトレードについて学び、伝え、販売する」という一連の経験を通して、生徒さんたちが主体的に学んでいる様子が印象に残っています。

自らが置かれた環境でどのようなアクションを起こせるのか?受動的ではなく主体的な学びでこそ課題解決力を養うことができます。

多くの学生の方々が国際課題を学び、多くの人に伝え、国際課題解決に実践的に関わる活動が、持続可能な国際課題解決策の1つになるのだと感じました。

「あなたの学校でもフェアトレードや国際課題を実践的に学ぶために、マラウイ産コーヒーを利用してみませんか?」

ウォームハーツコーヒークラブを運営するNPO法人せいぼは、今後も学校や学生の方たちに国際課題、フェアトレードなどを実践的に学ぶための以下のような機会を提供していきます。ご興味をお持ちの方は、ぜひこちらからお問い合わせください。

①世界最貧国マラウイの課題と解決につながるソーシャルビジネスについて学べる

NPO法人せいぼの代表でもある店長山田が、マラウイを通してみる国際課題や支援の必要性、その持続的な解決につながるソーシャルビジネス(社会課題解決型ビジネス)について伝えます。

②フェアトレードについて学べる


フェアトレードについて、またフェアトレードの利点や課題についての講座を実施しています。

③NPO活動体験ができる

学生の方にNPO活動に参加し体験していただけます。国際課題に関する授業を受けるだけでなく、NPOのスタッフと一緒にフェアトレードコーヒーの販売や販売のための企画をすることで、探求型学習になり、国際社会に貢献した実感を得ることができます。

④現地の方の話を直接聞くことができる


マラウイ現地と日本をつなぐビデオチャットも行います。マラウイ現地スタッフとオンラインで話す機会を設け、マラウイの学校、文化、食、労働観などについてマラウイ現地スタッフのリアルな声を直接聞くことで、より課題に興味を持ち理解を深めていただけると感じています。
またマラウイの公用語は英語ですので、英会話を活用する機会にもなります。

お問い合わせはこちらから

店長の山田です。学校などでの講座、コーヒーの販売会、教材としての利用についてお気軽にお問い合わせください。生徒の皆さんが単に国際理解を深めるだけではなく、実際の活動を通して自分が国際社会の一員である感覚を得ることができると思います。皆様からのご連絡お待ちしております。