に投稿

地球にやさしいエシカルギフト選びに役立つ3つのヒント

11月に入り今年も残すところあと少し!クリスマスや年末年始はもうすぐそこです。

家族や日頃お世話になっている知人や友人に、プレゼント選びをはじめる方も多いこの時期、エシカルを自然と日常生活に取り入れられるような贈り物はいかがでしょうか。

益々サステイナビリティへの意識が高まる昨今、人や地球に優しいエシカルギフトなら、きっと喜んでもらえるはず!ただエシカルギフトといってもどんなものがあるのかすぐに思い浮かばない方も多い事でしょう。

今日は、エシカルギフト選びに役立つ3つのヒントをご紹介いたします。ぜひエシカルギフト探しの参考にしてください。

エシカル消費についての記事:「エシカル消費とは?その意味と今日からできることをわかりやすく紹介」

ヒント1:アップサイクル商品を贈る

「アップサイクル」とは、ある商品を作る際に発生する「ハギレ」や「端木」「落ちわた」又は「廃材」など捨てられる予定だった廃材にデザイン性やアイデアを加え、より魅力的で価値のある別の商品に生まれ変わらせること。
元々は捨てられる運命だったモノたちに、その魅力を引き出す力のある方たちが付加価値を加え、人々が「欲しい」と本気で思える商品へと価値をアップさせたアップサイクル商品は、皮肉にも魅力的な商品ばかりです。

saredo -されど-

「落ちわた」だけで紡いだリサイクルコットンの糸、くつした、ぼうし

島根県の紡績工場で発生する落わたを生まれ変わらせた「saredo-されど」のリサイクルコットンで編んだくつした、ぼうし、マスク、レギンス、ネックウォーマーなどとして使える商品を販売。

saredo -されど- さんは以下の4つのことばをキーワードに
「落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮し」を提案されています。

S ustainable – 持続可能な(環境を破壊せずに、現状を維持したまま永久的に継続できる)
A lternative – もう1つの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない
RE novation – 革新、刷新、修理。既存のものが完成当時に持っていた価値を
リスペクトしながら新たな価値を創造し再生、再構築すること
DO mestic – 自国の、国産の、自前の=DIY精神に則った

https://saredo.theshop.jp/

gleam

廃材を活かして作られたお洒落なインテリアグッズや家具

ジャワ島などで使われていた、車やバイクのナンバープレートから作られたトレイ

・「ジャワ島などで使われていた、車やバイクのナンバープレートから作られたトレイ」
・「ドラム缶を裁断し、一つ一つハンドメイドで叩き出したチリトリ」
・「カヌーの木を使ったA5サイズのフォトフレーム」
・「車やバイクのナンバープレートから作られたトレイ」
などちょっと変わった歴史を持つインテリアグッズはお洒落なギフトになりそう。

インド洋の島々で使われて来た廃材を新たに活用できないかというアイデアからスタートしたgleamさんのコンセプトは、【旅する家具】。インド洋から旅をしてきた廃材だからできる、廃材にしかない魅力を感じられる商品ばかりです。

https://gleam.jp/

palemta

廃棄される木や鏡(ガラス)で作られたオリジナル商品

無垢材の台が鏡を支えるフェイスミラー、木の温かみを感じる素敵なデザイン。

端材で制作されたコースターの価格は、なんと330円(税込み)。手軽なプレゼントにピッタリではないでしょうか。

北海道の旭川にある「palemta」では、特注家具などを制作する際に廃棄される木や鏡(ガラス)を利用して作られたとても魅力的なオリジナル商品を販売されています。廃材から作られたとは思えないデザイン性に優れたアイテムばかりです。

https://palemta.net/

+RING(リングプラス)

廃棄予定の傘のパーツでできた傘

+RING(リングプラス)は、廃棄の運命を辿らなくてはならない生地および傘パーツなどを、少しでも生かすための「傘用生地救出プログラム」として設立したブランド。
断ち落とし生地、断ち間違え生地、色間違え生地など機能的・美観的に全く問題ない材料を、改めてデザインし、スタイリッシュかつ堅牢な傘および新しいアイテムをつくりあげています。
https://plusring.jp/

ヒント2:“環境に配慮した”誰もが使う日用品を贈る

日常的に使い捨てていたモノに代わって、ひとつのものを何度も繰り返し使えるラップや環境や人にも優しいナチュラルコスメなどの日用品ならより気軽にプレゼントできそうです。

KoKeBee

1年以上使えて最後は土に還すことができるみつろうラップ

オーストラリアのシドニーに住む3人の日本人女性が立ち上げた「KoKeBee」のラップは、洗って何度も繰り返し使えて、最終的には土に還すことができるオーガニックの布でできたみつろうラップです。これ以外にも「もったいない精神」を実践できる環境に優しい生活用品を多数取り扱っています。

KoKeBeeでは、①ひとつのものを何度でも利用でき(=ゴミ削減)②くたびれて来たら溶かしなおすなどして再生させ(=再利用)③最後には土に帰す(=再資源化)ことで、この「もったいない精神」を実践できる商品を今後も取り揃えていくそうです。

BOTANICANON ボタニカルファクトリー

鹿児島発!天然由来成分100%、エシカル&サスティナブルな化粧品

お肌にも、環境にもやさしい「ナチュラルコスメの本質を追求する」商品づくりをモットーにつくられている商品は全て、成界面活性剤、防腐剤、アルコール、合成着色料、香料、鉱物油など不使用。

2013年3月に閉校になった登尾小学校はをボタニカル化粧品工場に生まれ変わせ、近隣の大自然で採れた無農薬、自然栽培の素材を自社でアロマオイル、ハーブウォーター、エキスとして抽出し原料からこだわる「地産コスメ」を実現しています。

LUSH

動物実験を行った材料を製品には用いないハンドメイド化粧品と繰り返し使えるラッピング


2種類の石鹸をオリジナルの手ぬぐいでラッピングしたギフトセットの手ぬぐいは、ハンカチやハンドタオルのように使うだけではなく、髪をとめたり、小物を包んだりと様々な場面で何度も繰り返し使えるのがポイント。ごみを削減するだけでなく、様々な用途で繰り返し使えるラッピング自体もプレゼントの一つにもなっているとは驚きです。

ラッシュは創立当時からの信念の一つである動物の権利擁護の観点から、動物実験を行った材料を製品には用いないことを謳い、チャリティーポットと呼ばれるボディクリームの売上を各種団体への寄付に充てるなど、反動物実験運動や動物愛護運動に資金協力を行っています。

https://jn.lush.com/

ヒント3:フェアトレードやオーガニック商品を贈る

フェアトレード=「公平・公正な貿易」は、開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで、弱い立場にある開発途上国の生産者や労働者にも配慮された貿易のしくみ。フェアトレード商品を購入することで、途上国の生産者をサポートできます。また農薬不使用な商品など地球や環境にやさしいオーガニック商品をもエシカルギフトです。

ウォームハーツコーヒークラブ

100%が寄付になるコーヒー

ウォームハーツコーヒークラブは、マラウイ産フェアトレードコーヒーを販売し、売り上げの全額をコーヒーの生産国であるマラウイの子供たちへの給食支援に寄付しています。アフリカ・マラウイ産、高品質AAランクのスペシャルティコーヒー豆を提供しています。飲むことが、そのまま社会貢献になる高品質のフェアトレードコーヒー。
現在、雪室に一定期間貯蔵したアフリカン・スノーコーヒー プレゼント付き(数量限定)を期間限定で販売中。赤いパッケージがギフトにもぴったりですね。

shodai bio nature(ショーダイ ビオ ナチュール)

一流のパティシエが取り組むオーガニックブランド

抹茶、苺とアーモンドヌガー、ピスタチオとヌガー、木苺の4食の花弁にサンタクロースなどをかたどったクリスマスオーナメントが加わったフェアトレードチョコレートギフト。
素材本来の風味とオーガニック フェアトレード チョコレートのマリアージュを楽しめます。これ以外にもバウムクーヘンやマカロン、パウンドケーキなどがありギフトにしたい1品が必ず見つかりそうです。

人工的な着色料や化学的な香料や食材を極力排除をすることからが始まったshodai bio natureの自然の摂理に沿った調理哲学が骨格となり、全国の農家から届く素材力を活かしたお菓子を届けてくれます。

https://shodaibionature.net/

霧島西茶

管理圃場のほとんどを無農薬、無化学肥料で栽培されている有機 玉露

お茶のなかでも玉露は特に栄養や旨味がギュッと詰まっている玉露。オーガニックでつくる玉露は、農薬が撒けない分、風と水をお茶に吹き付けて虫を飛ばしたり、自然のものを使って虫たちが集まるのを防いでいるそうです。
ことさらに手間をかけて大事に大事に育てられてた玉露、お茶好きのお友達へのギフトにいかがでしょうか。

まとめ

普段は迷いがちなギフト選びも「エシカル」などのキーワードをプラスしてプレゼントを探すと、これまで出会えなかった素敵な商品に出会えます。今回、日本国内でもすでに多くの方が、地球や環境に配慮した商品を情熱を持って生産・販売されていらっしゃることが分かり希望を感じました。今回ご紹介させていたのは、その中のほんの一部です。
エシカルギフトは、つくる人、贈る人、貰う人、使う人、一緒に食べる人、地球、環境すべてにとってWin Win Winなギフトです。
ぜひクリスマス・年末年始に向けたギフト選びの参考になさってみてください。