文楽舎

¥1,000

団体について

現在日本国内で社会問題として日々目にする「貧困」「ネグレクト」「障がい」「いじめ」「ヤングケアラー」「不登校」…。これらの言葉の中心には、傷つき倒れている子どもたちがいます。こうした重荷を負い、孤立している子どもたちに、安心して過ごせる空間を提供し、笑顔を取り戻してもらう活動をしています。
見えにくくなっている困りごとに気づき、自分事として受け留めること、そして傷つき倒れている子どもたちにそっと寄り添うこと。安心して「助けて」と声をあげられる環境を用意し、信頼できる人間関係を築くこと。何かをしてあげるのではなく、子どもたち自身が行動しようという活力がみなぎるまで、いつまでも伴走者としてそばにいること。私たちはそれを大切にしています。

支援の力

行かなくてはいけない所と帰るべき場所との往復からはみだした「寄り道できるよりば(居場所)」として子どもたちに開放している文楽舎。せいぼでは、子どもたちの学校教材・生活食材の配給などの一部支援を行うことで、この居場所を必要とした子どもたちがいつでも休めるような心の拠り所に繋がる場所づくりをしています。

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