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コーヒーに欠かせない焙煎とは?レギュラーと深煎りの違い

ウォームハーツコーヒークラブでは、レギュラーと深煎りの2種類の焙煎のコーヒー豆がありますが、この2つはどう違うのかと疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事ではコーヒーの焙煎に関する基礎知識と、ウォームハーツコーヒークラブで販売しているレギュラーと深煎りの違いを分かりやすくご紹介します。

1. 焙煎(ロースト)とは

ウォームハーツコーヒークラブのコーヒーは、マラウイ北部にあるミスク地方の標高2,000メートルの大自然の中で、無農薬で栽培され生豆の状態でマラウイから届きます。生豆とは、収穫されたコーヒーチェリーの果肉部分を取り除いた種の部分です。淡緑色で、味や香ばしさがなくこのままではコーヒーとして飲めません。

実際にコーヒーとして楽しむためには、生豆を焙煎しなければなりません。そしてコーヒーを飲むのに欠かせない焙煎は、コーヒー豆の品質の次に、コーヒーの味を決める大切な工程です。

1-1. 焙煎で変わる色と味

焙煎とは、コーヒーの生豆を「から煎り」する作業の事です。

マラウイ産オーガニックコーヒー豆

焙煎機を使ってこの生豆を煎ることで、生豆の淡緑色は私たちが見慣れた茶色いコーヒーに変化していきます。さらに焙煎により豆に含まれる成分が変化し、コーヒーの風味、酸味、苦み、などの味が作り出されます。

また焙煎(ロースト)することで生豆に含まれている水分が蒸発し、その分だけ軽くなります。蒸発する水分の量は、焙煎度合いで変わってきますので、焙煎度合いによって煎り上がりの重量も異なってきます。

1-2. 焙煎方法

コーヒーを焙煎するための焙煎機は、直火式・半熱風式・熱風式などの3つのタイプがあります。機械によって熱の伝わり方が異なります。
ただし同じ豆・同じ焙煎機、または方法で、同じ焙煎度に仕上げても、豆の重量や焙煎する職人さんやその経験値によってコーヒーの風味や味は全く異なってきます。

ウォームハーツコーヒークラブのコーヒーは昭和33年創業の老舗のライブコーヒーさんで経験を積んだコーヒーのスペシャリストにより焙煎されています。焙煎機は、焙煎する生豆の重量に応じて「電気が熱源の熱風式」と「ガスが熱源の熱風式」が使い分けられています。

職人さんのきめ細やかな仕事のおかげで、絶妙に焙煎されたコーヒーを焙煎したての新鮮な状態で皆様にお届けしています。

また最近は道具があれば自宅で焙煎できることから、自家焙煎する方も増えています。ウォームハーツコーヒークラブでもマラウイコーヒー生豆の販売を行っております。ただし焙煎が不十分だったり過度になってしまったりすると、嫌な酸味や苦味が生まれ飲みにくいコーヒーになってしまうので、適正な焙煎ができるよう準備も必要です。

2. ウォームハーツコーヒークラブのレギュラーと深煎りの違い

ウォームハーツコーヒークラブでは、マラウイ産のフェアトレードコーヒー豆を、主にホットコーヒーに最適なレギュラー(中深煎り)と、アイスコーヒーなどにも使える深煎りの2種類の焙煎にしています。

続いて、ウォームハーツコーヒークラブのレギュラーと深煎りの違いを詳しく見ていきましょう。

2-1. 焙煎時間


レギュラー:短い
深煎り:長い

焙煎する生豆の量により焙煎時間が異なりますが、レギュラーより深煎りのほうが焙煎時間は長くなります。

2-2. 焙煎後の見た目の違い

浅煎りと深煎り

レギュラー(写真左):マットな落ち着いた茶色。つやつやした感じはない
深煎り(写真右):コーヒーの色が最も濃く発色し、つやつやした濃い茶褐色に

2-3.味の特徴

レギュラー:すっきりした味わい
・ほんのり酸味
・苦み控え目
・やわらかい口当たり

深煎り:濃いめのコクのあるしっかりとした味わい
・コク
・苦み
・濃厚な味わい

焙煎を開始するとまず酸味が形成され、焙煎時間が長く深くなるにつれ、苦みがし、酸味を感じにくくなります。
そのため、焙煎時間の短いレギュラーのコーヒーはより酸味を感じ、焙煎時間の長い深煎りのコーヒーは程よい苦みを感じます。

2-4. コーヒーの楽しみ方

レギュラー:ホットコーヒーで
深煎り:エスプレッソやミルクをたっぷり入れるカフェオレ、アイスコーヒーなど

どちらかというと深煎りコーヒーの方がより色々な飲み方が楽しめそうですが、私自身はコーヒーの種類やその時の気分で、レギュラーをカフェオレやエスプレッソでいただくこともあります。ぜひ色々試していただき、お好みの飲み方を発見してみてください。

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3. まとめ

いかがでしたでしょうか。
生産地で丁寧に生産されたコーヒーが、皆さまの手元に届くまでにとても多くの工程があり、たくさんの人の手がかけられています。焙煎度合いはもちろん焙煎する職人さんによっても異なる風味のコーヒーが楽しめることも分かりました。

ウォームハーツコーヒークラブではレギュラー(中深煎り)と深煎りの2種類の焙煎をご用意していますが、焙煎度合いはさらに細かく分かれています。好みやこだわりによって焙煎度を変えることで同じコーヒー豆でも、違った味わいを楽しむことができます。ご自宅で焙煎に挑戦してみたい方は、ぜひマラウイコーヒー生豆をご利用ください。

ウォームハーツコーヒークラブでは、レギュラーと深煎りを両方楽しめるマラウイコーヒー飲み比べセットをご用意しています。ぜひコーヒーを飲み比べて、コーヒー時間を楽しんでいただきたいです。